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【2025/07/04 12:36 】 |
モーレツ宇宙海賊 第4話
「決戦は深夜」

早いもので、もう4話目となります。
原作を知らず、放送前はドタバタjk海賊コメディと
思っており、あんまり期待してはいなかった本作
ですが、なかなか見かけとは印象の違う本編で
ていねいな作りとなっているのが好印象です。

出だしは成り行きで海賊船の船長候補となって
しまうイチ女子高生という感じのいかにも的ですが
今は海賊船の船長になるための経験値を稼いで
いるところです。

f87677ac.jpeg






右が主人公の加藤茉莉香
左が相方の一人、チアキ・クリハラ
です。

さて先述の通り、本編は既に4話を迎えており
今は主人公が所属する学校の部活「ヨット部」の
練習航海の真っ最中です。
どうやら謎の敵にマークされており、人気の無い
場所で襲撃されるかもです。

それに対抗すべく準備を整えているところが
今回のお話ということで、敵性戦艦の確認やら
襲撃ポイントと予測、対抗手段、それと秘密に
していた茉莉香の船長話の公開、などなど
ていねいに作っており、対決は次週に持ち越し
です。
この辺、おざなりになっていないところがイイ
ですね。

昨今のアニメでは、いきなり才能と運と勢いだけで
素人が強者を撃退するなんてのは珍しくないので
この感じは非常に新鮮です。

次週の対決も楽しみです。
どっかの宇宙戦艦にように、△動砲やワープや愛が
あれば全てokってなことにならないよう祈ってます。


 

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【2012/01/29 20:05 】 | アニメ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ルパン三世vs名探偵コナン
を今更ながらようやく観ました。

ツッコミどころが多すぎてアレですが、とりあえず

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4.jpg






5.jpg







これが出来るんなら、レアメタルなんか探さずに
五右衛門先生にお願いして盗めばいいんじゃね?





























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【2012/01/10 03:16 】 | アニメ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ギルティクラウン第9話
「捕食 prey」

とある教会の一室
久々の寒川兄弟の登場です
どうやらGHQに追われているようですが
それを早々と察知した谷尋は脱出に成功です。
どうやら、これが今回のお話のようですね

校内では、ほのぼのとしたムードで映研部員達による
撮影が行われているところです

そんな中で集はイケメン大将と堂々と密談中
これでいいのか?葬儀社

それよりもいのりん、TAKE5でNG出して
やる気あるんでしょうか

大島から帰ってきてからの集に対して、またもや
祭の乙女レーダーが過剰に反応します
相談相手はやはり委員長メガネです

メガネはメガネで行方知れずの谷尋が気になるようで
てか、この二人幼馴染だったんですね
6213872f.jpeg







二人とも女子こーせーらしく占いで打開策を検討中
恋のラッキーアイテムはトラ縞のヤカン・・・って

7a1a3d4b.jpeg








トラ縞ヤカン キタ━(゚∀゚)━!


これが恋人の形見だなんて、一体どんな猿芝居を撮影して
いるのでしょう
さしずめ、これがオリンピアのパチスロ機の演出なら激熱ですね

さて、この委員長属性を持つメガネ天使の機転で祭は集との
デートイベントをゲットしました
ナイス!メガネ ナイス!ラッキーチャンス
 
そういや先週のハカセの行動はバレバレだったみたいですね
「ハジマリのイシ」は没シュートされてしまうのでしょうか
てかバレるの早すぎっ

一方、独りデート気分の祭ではありますが、なんだか可愛いことに
なっております。
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こんなお約束も・・・
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そんなシアワセいっぱいの祭だったのですが
谷尋との再会によりあえなくデート終了 憐れなり

ここからずっと谷尋のターンです

谷尋は集を弟の潤のところへ案内し、逃亡資金の援助を
求めます。
以前に裏切られたことは別として、潤を救いたいという
気持ちから、集は葬儀社の支援を頼もうとするのですが
肝心のイケメンは不在で、そのイケメンはというと・・・

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いつものごとくイミフな伏線を提供しておりました
毎度毎度ご苦労なことです

一方、GHQでは寒川兄弟の行方をキャッチすべく
集をマークしていたようなのですが
ここはやはり嘘界少佐がなんか企んでいる様子で
abb19ebd.jpeg







「ガッツでミッションクリアだ」

236c75a6.jpeg







「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」w

自慢の処世術を披露しておりました

しかし、よくわからんのが今回の嘘界少佐のターゲットは
集だったのか潤だったのかが結局不明でした
はて?どっち?

そんなことはさておき、寒川兄弟を保護する為、半ば強引
に決めた指定ポイントへ行こうとする集達は早々とGHQ
に見つかってしまいます。

そーゆー感じで葬儀社の支援なしでGHQに対峙しなければ
ならなくなってしまったのですが、ここでの集の根拠の無い
自信過剰っぷりが、ヒジョーにやな感じです
おまえもシロウトだろーが

そして今週のヴォイドをゲット
以前、登場したあの「ハサミ」です。

お相手は初登場からこれまで、全くいいところがない
ヤン坊っちゃまです

今回は嘘界少佐が用意した装備で集を追い詰めるのですが
その装備が潤の結晶に反応し・・・
3382cffe.jpeg







なんかスゴイ事になってしまいました。
少佐はこれを
「アポカリプスウィルスでマシンがゲノム共鳴を起こしたか・・・」
などと厨臭い台詞を言ってましたが、なんの事やら
どうやら潤の意識がマシンに移ったようですね
坊っちゃまは今回もいいところがなく自滅乙

ちなみに・・・
今回の装備は集が放つ光に反応する
その装備はウィルスの結晶にも反応する
光と結晶は同様の属性を持つ
結晶はゲノム共鳴を起こし、マシンと一体化する
もしかして集もマシンと一体化できるのでしょうか
 
一方、潤(本体)はというと・・・
c397c1b1.jpeg








見事に物体化して、宙を舞っておりました
ここらへんの描写が上手すぎて、とても痛々しかったです

潤(エンドレイブ)は谷尋を殺そうとします
それを見過ごせない我らが主人公、集は潤(エンドレイブ)に
ハサミで攻撃するのですが、あろうことか潤の深層意識に
ダイブする羽目になります

その中で集は潤と会話することができ、潤の本心を聞く
ことになります

「兄さんのヴォイドは命を切るヴォイド・・・
僕を葬る為のヴォイド・・・
僕の自由を奪った結晶が
代わりにヴォイドが見える目をくれました」

その目のおかげで人の持つ暗部をも見えてしまう
ようで、谷尋も例外なく弟に対して嫌悪を抱いており
それを潤は見せられました
そんな兄に対する弟の嫌悪の気持ちが、兄を殺そうと
している
そうなる前に潤は集に、自分を殺してくれと懇願します

潤の願いを叶える為、谷尋を救う為
というか目の前で人が殺されるのを見るのがイヤで
衝動的にやってしまった感があるのですけどね・・・

だがちょっと待て
さっき潤はさりげなく大事なことを言ってたのでは?
結晶を持つ→ヴォイドを見る目を得る
これは、すなわちイケメン大将にも言えるのでは?
あのイケメン、実は寸止めキャンサーなのではないでしょうか
昔、なんかの事故にあっているようですし、内緒の治療も
してる様子ですし むー・・・

初めて人を殺めてしまった集は呆然自失となってしまいます
そして谷尋にとって弟を殺した仇となり、この辺の復讐劇が
今後の話の展開にもなるのでしょうか
谷尋との和解はまだまだ先のようです

一方、どこまで見ていたのかわかりませんが、祭も呆然と
二人を遠目で見ておりました
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有頂天となった主人公がお約束通りどん底に突き落とされる
展開となってしまい、そして一皮剥けて成長するはず

その皮を剥くのは、果たしていのりんか、祭か、あやねーか
個人的には春夏希望

今週のヴォイド
 所有者:寒川谷尋
 名称 :全次元ハサミ
 機能 :紙から生命まで、何でも切ってしまう万能はさみ
      その切れ味は斬○剣をも遥かに凌ぐといわれる
      噂では宇宙のひもさえも切断可能な十次元鎌
      いらずの業物


今週の気になるシーン
34a7fae2.jpeg







果たして誰のために編んでるのでしょうか?
てゆーか俺にくれ










 
 






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【2011/12/13 04:21 】 | アニメ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ギルティクラウン第8話
「夏日 courtship behavior」
 
今週は集と颯太の間にあったギクシャク感を少しだけ和らげるホロ苦い
青春ストーリー仕立てとなっており、朝になればまた日が昇るが如く、
そして春の次には必ず夏がくるが如く、新アニメが始まれば必ずやって
くるくらいおなじみの水着回&お風呂回にもなってます。
 
出だしは先週より帰宅している集のエロ可愛いママが、これまた素敵姿で
過剰サービスを提供しております。
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どうも在宅時の下着姿はデフォルトのようで...。
ずっと家にいてください。お願いします。
 
でも、こんな母親の顔もできるみたいですね。
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という訳で今週のミッションは部活の合宿に偽装し、あわよくば水着も
見れちゃうよ的展開になります。
それでは本編スタート!
 
...とその前に行先はどうやら集の父親に関係する場所のようで。
 
 
まずは今回のミッションに関しての集とイケメン大将のシーンからです。
お互いゆっくりと食事を取る暇がないのか、食事しながら会話の
やりとりがなされます。
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まぁ早い話、大島に颯太を連れてこいとのことですな。

「友達は大切にしろ」
 
このイケメン大将が言うと、こんな台詞でも皮肉にしか聞こえません。

それにしても集はカップラーメンでイケメン大将はゼリーですか。
イメージ通りでなんか釈然としないです。
ここは二人とも丼ラーメンで。
 
 
さて場面は大島にある集の親戚の家という設定の葬儀社が供奉院
グループに用意させた豪邸に移ります。
そんな集といのりの密談を颯太が少しイジワルっぽく、同居生活の
ことをバラしちゃいます。
女子達は知らなかったみたい。祭もショック。
 
 
そして一同海へ遊びに行きます。
砂浜に到着するなり、いきなり海に飛び込む、なんてのは昔からよく
あるシーンで、何を隠そう自分もリアルでやってみたことがあります。
↓こんな感じ
b00ff193.png






 

...監視員さんに注意されました。当たり前ですよね(汗

 
さて集といのりんの事実を知った祭が、けっこうがんばっちゃいます。
 
見事です。
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立派です。
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もはや凶器です。
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さすが本作品でもトップクラスの大きさを誇るだけのことはありますね。
 
人付き合いが苦手な集にとって颯太はさらに苦手な部類に位置するようで
そんな颯太に関わらせるミッションには乗り気でない様子です。
しかし女子達の水着力のおかげで少しは楽しんだのかな?
 
 
そんな夏のやりとりをよそ目に見ながら、葬儀社男子トリオが待機状態を
取りつつのくつろぎ中。
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綾瀬とツグミは潜入予定施設のセキュリティを調査中とのこと。
なんだ二人の水着はなしか。残念です。
しかしアルゴさん。その格好は気合入っているのはいいけど、夏にふさわ
しくなく、とても目立ちますよ。仮にも君達は秘密結社の一員なんだから
自覚持とうよ。
 
 
海で遊んだ後は各自別行動をとり、颯太は大島にある絶景を高い所
から撮影してます。部活熱心な男だ。
そんな颯太のところに風に乗せられ、帽子が飛んできます。
ナイスキャッチ。
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なんかきまぐれオレンジロードを思い起こさせるシーンですね。
飛ばされた人は調査から帰路中である綾瀬とツグミでした。
ってなんてそんな格好で調査してたのでしょうか?
まるで深窓の令嬢とメイドでした。
 
集は集で大島にいるという父親に会いに行ってたのですが、
お亡くなりになってたのですね、お父様は。
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春夏はやはり未亡人だったという訳で、色気に磨きが掛かります。
 
墓地ではイケメン大将も登場。この時、集のお父様がいかなる人物で
あったかが明かされます。
ただ集が春夏の名前を出した時の大将の反応が少し気になります。
まさか初恋の相手だったりしてw
 
そして今回のミッションの詳細が集に告げられます。とはいっても
いつもと同じように肝心ことは何一つ言わない大将ですが。
「ハジマリのイシ」って何?
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相変わらず厨二病全開な伏線です。
 
そしてお父様のお墓にはもう一人の来客が...って誰?この人。
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そして待ちに待ったお風呂シーンです。
まずは祭と委員長のシーンですが、委員長が谷尋狙いであることに
図星を指す一流スナイパーな祭でした。
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てゆーか委員長も一応映研部員だったですね。
 
そんなやり取りの中、いのりん登場。女子全員集合です。
先週、腐女子疑惑がかけられた委員長はお風呂シーンでは欠かせない
他の女子を触りまくるキャラと化してました。
妙に目つきと手つきがエロイです(悶
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さすがのいのりんもタジタジで、
 
「そこ...ダメ...っ」
 
祭は湯船から出れずにガン見です。
でも、いつも思うんだけど、このシチュでの「そこ」って
どこなんでしょうか?
 
男子は男子で、いのり争奪戦の火蓋が切られていました。
へたれな集はミッション完遂のためもあるのか颯太に協力的になります。
そして湯上りのいのりんにも話を持ちかけます。多分ミッションの事を
含めてだとは思いますが。
しかし湯上りのいのりんもカワユスなぁ(萌
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いくらミッションでも自分以外の男子がいのりんと二人っきりになるのは
やはり面白くはなく、二人の後をつけていきます。
そして今週のサブタイでもある求愛行動を颯太がしようとしたその時、
 
「いのりは僕の、」
 
って、あ~あ...やっちゃたよ...憐れ颯太(汗
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隠れて見ていた葬儀社の面々も、それぞれも反応で登場。
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しかし集よ、いつの間にあやねーを呼び捨てに?
冒頭の葬儀社での食事シーンやあやねーの呼び捨てなんかは、いかに
集が葬儀社に慣れてきたかを思わせる良いシーンですね。
 
 
まぁとりあえず無事に颯太からヴォイドを取り出せたことだし、
ミッション開始!
 
目的の施設までは調査の甲斐あってか難なく到着。
そしてここからが今週のヴォイドの見せ処です。
鍵のかかった扉に対してこのカメラ型ヴォイドを向けて操作すると
あら不思議。扉が開いてしまいました。
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同じ頃、先ほど謎の人物が登場、施設に侵入します。
正体は茎道博士でした。
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この人も何を企んでいるのかわからん人物の一人です。
なんか集パパとは親友でライバルっぽい感じ。
そして、なんと集パパのセキュリティカードを使用しての施設への侵入。
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「通りすがりの...生き霊だ」
 
博士の侵入で施設内の警報が作動し、内部の警備員に見つかってしまう
葬儀社メンバーでありますが、いのりんの活躍で瞬殺です。
注)実際は殺害してません。
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そして目的の部屋に到達した集達はカメラ型ヴォイドを使用して、最後の
扉を開きますが、求めていたブツは既にそこにありませんでした。
どうやら博士に先を越されたようです。
 
そしてこれが「ハジマリのイシ」ですね。
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残念ながら今回のミッションは失敗です。
イケメン大将、またもやとんだピエロを演じてしまいました。
 
 
そして夜が明け朝になり、颯太が気がつくと集がそこにいました。
いのりん争奪戦の最終幕は、集の颯太に対する「苦手な相手」という告白から
始まりました、もー嫌われる覚悟で。それも一方的に。
そんな本音のぶつけてくる集が妙に心地よかったのか颯太も集に対する気持ちを
吐露します。
 
「それってココロを開いてくれたってことだろ」
 
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このうっとーしーキャラもそれなりに対人関係で悩んでいたあげく、
うっとーしー空気読まないキャラになっていたようで、それであんな
「なんでも開く」ヴォイドが出てきたようですね。
他人に心を開きたい、だけど素直に開けない。そんな彼の劣等感に
ふさわしいヴォイドでした。
本音をぶつけ合う事でお互いの事を少しづつ分かりあうという青春
ドラマ仕立てな話で、今回はうまくまとまりました。


 
今週のヴォイド
 所有者:魂館颯太
 名 称:何でも開けゴマカメラ
 機 能:被写体となった扉や遮蔽物に対してどんな
      施錠がされていても開くことのできるようで
      フランスの某怪盗紳士の孫もビックリな一品。
 
 
そして、最後は集といのりんの船上でのシーンから。
 
 
イケメン大将によるとヴォイドは心に有り様で変わっていくと。
 
「心を通わせれば、僕の能力(ちから)も
変わっていくんだろうか...」
 
ヴォイドの可能性に対し、何かを見い出せそうな集でした。


ちなみにその頃の生徒会長は...
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やはりイケメン大将にメロメロ中(笑
このまま恋の奴隷と化すのでしょうか?

 
 

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【2011/12/04 03:41 】 | アニメ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
新・キューティーハニー
本日はとある動画サイトに行き、様々なアニメのOPを堪能してきたのだが、
特に目を引いたのはキューティーハニーである。
 
キューティーハニーは言わずと知れた永井豪先生の傑作の一つである。
しかしながら、悲しいことに放映当時はそのセンスに時代が追いついてこれず
単なるHなアニメとしか評価されずに放映終了という形となった。
 
しかし時代が作品レベルに近づくことによって、これまで何度もリメイクされる
こととなり、世の中に発表されるようになった。
 
特に驚くべきはテーマソングが全く変わらないのだ。
 
アレンジについては各時代に合ったものに変更されているものの、やはりハニーの
テーマソングはアレなんだろうな。
 
中でも1994年~1995年にかけてOVA化された新・キューティーハニーは優れもので、
お気に入りの作品の一つである。
90年代アニメとしては作画レベルが非常に高く、OPも歴代作品の中で随一では
ないだろうか。

※新キューティーハニーのOPです

OPorEDフィルムはその作品のPVに相当するものであり、作り手側の作品に
対する意気込みやこだわりなんかの思いみたいなのが込められていると思い、
その作品を観る指針としている。
 
「新」ではもともとテンポのいい曲に加え、作画やコンテなども非常に質が高く
素晴らしい逸品となっている。
 
肝心のストーリーについては特筆すべき点はないが、それでも安定した作画を
維持しており、アイデアも随所に盛り込まれ、観てる側に飽きさせない仕上がり
となっているのではないだろうか。
ただ本作品で特筆すべきはストーリーにあらず、それはキューティーハニーという
作品の象徴でもある「ハニーフラッシュ」のシーンに対するこだわりだと思う。
 
変身のタイミング、作画、変身するものなどには妥協が感じられず、アイデアも
ふんだんに盛り込まれており、見応えは十二分である。
 
また余談ではあるが永井キャラも随所に出してくるスタッフの遊びゴコロもこの
作品の魅力の一つである。
 
重ねて書くことになるが、「新」は歴代作品の中でも頂点にあると思う。
その「新」が諸般の事情により未完のままで終了しているということは、やはり
この作品のレベルに対して時代が近づくことはできても、到達することが未だに
出来ていないのではないだろうか。

永井豪先生が生み出したこの「キューティーハニー」という作品を規制や倫理に
とらわれず、進化させ昇華させた「完成形」を観たいものだ。

 

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【2011/11/30 00:02 】 | アニメ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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